第３２回　伊丹市中学校英語暗唱・スピーチ大会

令和元年９月７日（土）に、伊丹市立文化会館（東リ　いたみホール）６階中ホールにて開催いたしました。このスピーチコンテストは、伊丹市教育委員会・伊丹市中学校長会・伊丹有明ロータリークラブに後援いただき、３０年を超える歴史があります。当日は、中学生・保護者・教育関係者の皆様の２００名近くのご参加をいただきました。

まず、暗唱発表の部に伊丹市内の中学２年生１２名がエントリーし、単なる文章の暗記ではなく、ジェスチャーや声のトーンを変えて、感情豊かに発表しました。次に、伊丹市内の中学３年生１１名がエントリーしたスピーチ発表の部です。実体験や、自分の思いや考えを基に作られた原稿を、気迫にあふれ、聞いている方が引き込まれるようなスピーチを披露してくれました。中学生の皆さんが、日頃の成果を十分に発揮してくれたことをうれしく思いました。

審査中には、本校グローバル・コミュニケーションコースの生徒によるエキシビションスピーチが行われました。７月に訪れたオーストラリア語学研修での経験を基に、パワー・ポイントを使用し、中学生にもわかりやすい内容にしたものでした。

参加者全員が優勝と思えるぐらい、どの発表も素晴らしかったです。また、運営のほとんどを市高生が担い、活躍してくれました。中学生にとっても、在校生にとっても大変有意義な日となりました。