5月14日(日)・5月28日(日)の二日間にわたって兵庫県と神戸市がそれぞれ主催する障がい者水泳大会に競技役員として参加してきました。
大会といえば、普段は競技者として参加しているわけですが、運営側の一員として関わることでいつもとは違う角度から競技会を見ることができました。今回の大会は、対象が障がい者ということで、予定通り進行しなかったりすることもありましたが、参加した生徒たちは「どのように話したりジェスチャーをすれば伝わるのか」を一生懸命考え、試行錯誤しながら仲間と協力して運営をサポートしていました。
また、自分達よりも速く泳ぐ障がい者の泳ぎを見ることで効果的な体の使い方を学んだり、「目が見えなくても速く泳ぐコツ」のようなものを感じ取ったりと、今後のトレーニングにも活かせる良い経験が出来ました。