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ご挨拶 校長 野崎 雅弘
伊丹市立伊丹高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。本校第27代校長を拝命いたしました野崎 雅弘(のざき まさひろ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は明治40年に開校した伊丹町立裁縫学校にその源を発し、昭和23年に伊丹市立伊丹高等学校となり、100年を越す歴史を重ね、現在に至っております。地域社会からも信頼され、高い評価を得ています。その間、本校は個性豊かで創造性に富んだ人材を多数輩出しており、地元伊丹をはじめ各界で広く活躍されています。そのような先輩方に続くべく、本校は「人格の完成をめざして、知・徳・体の調和を図り、平和的な国家および社会の形成者としての資質向上に努め、心身ともに健全で個性豊かな人間の育成」を目指した教育に取り組んでおり、生徒たちは、学校への誇りを持ち、生き生きと楽しく教育活動に取り組んでいるところです。
現在、1学年グローバル・コミュニケーションコース(GCコース)1クラスを含む普通科6クラス、商業科クラスの計7クラスで構成されており、英語を中心としたグローバル化に対応した教育活動に重きを置いています。
本校は、平成27年度の高校入試改革以来、伊丹市から様々な支援を受けています。特に今年度は「魅力ある市立高等学校づくり」事業のもと、「英検対策講座」、「English Camp」を通して、グローバル社会に対応できる資質能力を育成し、さらに、2020年度から始まる「大学入学共通テスト」に対応するため、主体的・対話的で深い学びにつながる授業改善を実施します。また、従来どおり、自分で課題を見つけ、解決する学習としての「論文作成」や「課題研究」、「放課後特別学習(トワイライト講座)」を実施し、学力の伸長を図り、チャレンジ精神旺盛な意欲ある生徒を育て、多様化する進路希望を実現するサポートを行います。
最近では、国公立大学や関関同立の合格者数が飛躍的に伸び、地域の中学生、保護者の方々から大きな期待をいただいていることは嬉しい限りです。
今後もさらなる飛躍をしていきますよう、教職員一丸となってグローバル人材を育成する学校づくりに励みます。どうぞ、本校に足をお運びいただき、生徒たちが生き生きと活躍する姿に注目していただきますようお願いいたします。
平成31年4月
伊丹市立伊丹高等学校長
野崎 雅弘